自園栽培 奥八女茶

福岡県南東部に位置する八女市は、

朝夕の寒暖差で霧が立ち込め、

その「冷涼多雨」の気候が日本茶の栽培に適した

環境とされています。

八女地方は、

緑茶最高級品である玉露の産地でもありますが、

その地域で育まれた煎茶もまた、

玉露らしい上品な甘みと旨みを

味わっていただけるのが特徴です。
 
  茶畑は、耳納連山(みのうれんざん)を

  背にした自然豊かな奥八女にあり、

  施肥・水やり・霜対策・剪定・土づくりなど、

  人手不足で機械化が進んだ今日においても、

  その多くは人の力によって行われます。

お茶の美味しさは、旨み・渋み・香りなどの

バランスが大切ですが、自然の恩恵である

茶葉の味わいは、同じ場所や品種であっても

毎年変化していきます。

加工されたお茶を試飲し、ブレンドなど何度も

調整しながら、理想のお茶へと仕上げていきます。

おいしいお茶の淹れ方

  • 【お湯】70℃~80℃。低いと甘味が増加

  • 【茶葉の量】二人分で約7gと少し多めに

  • 【蒸らし】短いと味気なく長いと雑味が





  • 旨み凝縮の一滴「ゴールデンドロップ」

新生活様式でも体づくりの心強い味方に

緑茶の中に含まれるカテキンには、

抗ウイルス作用や、抗菌・殺菌作用。

そして、テアニンには、集中力を高めたり、

リラックス効果があると言われています。

さらに、

農研機構(農業・食品産業技術総合研究機構)は、

既存の緑茶の品種から

【そうふう】と【さえみどり】の2品種が、

玉ねぎにも多く含まれるケルセチンを

特に多く含む品種であることを発見しました。

ケルセチンとは「サラサラ成分」として

有名なポリフェノールの一種で、

動脈硬化を予防したり、血糖値を低下させたり、

脂質代謝を改善するなど、

血管を健全な状態に保つ機能が期待されています。

一日のスタート、今のひととき、

この時、ほっとする、あなたのお供に、

豊かな味わいをいかがですか。

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